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日記


令和六年三月七日


今日は頭がまた痛くなっていて、あまり動くことが出来なかった。警察が巡回やってきた。このところ孤独死が増えているそうで、身元確認をしたいとか何とかいっていた。考えてみたら人とのつながりが全く無くなっている自分は要注意人物なのだろう。不安ばかりの毎日を独りで過ごすのはつらいことなのはわかっている。でも、もうそこから抜け出したいという気力がわかなくなってしまった。無理に社会参加すると、そのあとの反動がものすごいことが分かっているから。


令和六年三月四日


Geminiのクライアントによっては、画像を表示させることもできるようだ。私はLagrangeというソフトを使っているが、リンクをクリックすれば画像を同じ画面内に表示させてくれる。試しにリンクを張ってみた。


画像リンク


令和六年三月三日


Geminiを使っている日本語話者がどれぐらいいるか検討がつかない。ということで、日本語で記事を書くコーナーを別途作ってみた。せっかく日本語で記事を書くのだから、日本文学のことをテーマにしたいと思う。


最近衝撃を受けた文学作品といえば中村うさぎさんの随筆だった。性差について改めて考えるきっかけになったと思う。自分はどっちかといえば、ジェンダーフリーやフェミニズムに賛同する傾向があると思っていたが、それでもまだ性別に対する認知の偏りがあった。彼女の作品を読んで、そのことを抉られるような気持ちになった。


認知の偏りについてはカーネマンの本を読んで知識を整理している。脳神経科学の一般書を読んで、脳の構造がわかってきた。特に「意識とは何か」について興味を持つようになった。どうやら基本的な意識は小脳、あるいはトカゲ脳と呼ばれる部分が基幹となっているようだ。私が人間としての、つまり言語を扱うことができるのはその上に乗っかている大脳皮質のおかげであるということをスケッチすることができた。私という人格を作り上げているのは大脳皮質に刻まれたニューロンの発火パターンであるようだ。宮沢賢治の『春と修羅』の冒頭を思い出した。


> わたくしといふ現象は

> 仮定された有機交流電燈の

> ひとつの青い照明です

>(あらゆる透明な幽霊の複合体)

> 風景やみんなといつしよに

> せはしくせはしく明滅しながら

> いかにもたしかにともりつづける

> 因果交流電燈の

> ひとつの青い照明です

> —宮沢賢治(1922)

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